vol.1
コロナ禍を経験したら学歴社会なんて１０年で終わりDEATH☆

はじめに
2021年1月14日執筆。

タイトルの「コロナ禍を経験したら、学歴社会なんて１０年で終わりDEATH☆」の内容を簡単に言うと、学歴社会はここまでで、そう考えている経緯と理由、今後どうなっていくかの予想をたててみました(^_-)-☆現在育児をされている方々にも大変有益な情報となっています！(๑´ㅂ`๑)

社会の中での教育への価値観が変われば、子育て、育児の方針も変革を迫られます。何を目指して子育てをすればいいのか…そういうことも考える材料にしていただけたらと思い、書いてみました٩(ˊᗜˋ*)و

どうぞ最後までお付き合いください♪（内容が堅苦しくなりがちなので、顔文字と記号を頻繁に使用するようにしています(笑)）

長くなりそうだったので、投稿を２つに分けています(*´ｰ`*)
「学歴社会の崩壊後、今後どうなっていくのか」は次の投稿に書きます☆

学歴社会の意味……ε( o･ｪ･)o

今日では少しずつ人格や能力よりも学歴が優先される場面も減ってきつつありますが、それでもなお学歴と年収は相関関係にありますよね(´･д･`)ｼｮﾎﾞーﾝ

そもそも学歴社会の始まりはいつ？(*「´・ｪ・｀)？

学歴社会と言われる、人格や能力より高学歴をと望まれるこの風潮はいったいいつ頃からの話なのでしょう❓

とは言え、私たちが『学歴社会』と言われてイメージしやすいのは、親や祖父母世代のいわゆる団塊世代（現在の７５歳前後）の人口が多くなり、高度経済成長期とも相まって、高学歴化が進んだというところかもしれません（´-`）.｡oO

７５歳以上の世代には、戦争後の貧しい社会情勢のために、経済的な理由で高校に行く選択肢がない人たちもたくさんいましたが(´･×･’)上記のタイミングと女性が社会進出をしていく風潮も相まって、高校進学率、短大、大学進学率も高まっていったのですﾀﾀﾀﾀ (((φ(;｡･｀ω･｡)φ))) ﾀﾀﾀﾀ

これが、今日まで続いてきた学歴社会の流れです(ﾟ～ﾟ)ﾌﾑﾌﾑ

こんな風に教育の価値観というものは歴史の中で、移ろい変化するものなのDEATH☆極端な話ですが、明治時代の高等学校卒業と今の高校卒業の価値は大きく違うはずです(@￣□￣@;)！！

学歴社会と少子化社会のひずみ:;(∩´﹏`∩);:,

私は、コロナ禍を経験したことで、高学歴を望まれる学歴社会が終わりを告げようとしていると考えています。

そもそも少子化であるにも関わらず、より高学歴を目指すということ自体に矛盾があります。

知識が豊富で考える力がある人材に越したことはありませんが、社会は担い手を渇望しているではないですか。

選挙権だって、１８歳以上に引き下げられたのは、有権者数の減少が見込まれていたこともありました。
外国人労働者数もこの１０年ほどで約３倍に膨れ上がっています( ﾟДﾟ)

それほどまでに日本は働き手の不足が深刻化しているということです(σ´∀｀)σYO!!

という具合に、働き手の需要と供給関係には以前から歪みはあったのです。

高学歴を望まれる背景は２０年前に終わっている😨

より高学歴を望まれてきた時代の背景には、就職に有利になるという背景もありました。

私は現在３９歳で、ちょうど就職氷河期の世代ですﾋｭーﾋｭｰ彡 彡((((((´Д｀))))))

私自身は教員採用試験組みだったので就職活動はしておらず、就職の厳しさを目の当たりにしたわけではないのですが、周りの友だちからは色々聞いてきました。（教採は教採で、合格まで４年かかったのでめちゃくちゃ苦労しましたＹＯ_〆(-∀-o)）

偏差値上位の大学や教育、医療、法律系の特殊な学科は有利に働く企業もあるでしょうが、それ以外は厳しくなっていました。一番意外だったのは、大学院の卒業生が就職先に困っていたことですΣ(ﾟДﾟ)

すでに２０年前から、より高学歴をと望まれてはいませんでした(T▽T;)

つまり、コロナ禍を経験する前からすでに学歴社会は崩壊していたのですщ(´□｀)щ ｵｰﾏｲｶﾞｰｯ!!

予想外に長くなってしまったので、ここで一旦終わりにします。

２０年前から、学歴を望む家庭とは裏腹に、社会では一部の学歴以外はさほど必要とされていない時代へと突入していました。

コロナ禍を経験するまでもなく、崩壊を迎えていた学歴社会。今後はどんな時代へと突入し、その時代を生き抜くためにどんな力が必要とされるのか！？それを踏まえ、育児で付けたい力とは？？

それらは明日の投稿で書いていきます☆

見てねε(*´・∀・)з゛βуё βуё